せっかく出会いを見付けてデート出来ても、汚い食べ方をしてしまうと生理的な嫌悪感を感じられてしまい2度目に発展する可能性が著しく下がります。
汚い食べ方は口臭と同じ様に他人への指摘が難しいので自分で気付いていない事が多いのも特徴です。
今まで指摘された事がないから大丈夫とは限りませんよって事です。
逆に気付いて意識してしまえば意外と治せるのも特徴です。
食事は1日に複数回しますから、新しいクセ(正しい食べ方)を上書きする機会が多いので毎食気にしていれば意外と治せます。
食べ方が汚いとそれだけで2度目は無いな…と相手に思わせてしまう事と、治すのにある程度時間が掛かる事もあるので、出会いを見付ける前にチェックしきたい大事なポイントですよ。
大事なデートの時だけ気を付けたとしても普段のクセはどうしても出てしまいますから、出会いを見付ける前に1度チェックしておきましょう。
汚い食べ方の代表例
①音を立てて食べる
②食べながら話す
③とにかく混ぜる
④こぼす、汚す
⑤箸やフォークの扱いが悪い
⑥姿勢が悪い
汚い食べ方でよく話に出るこの6つの例をそれぞれ詳しく見ていきましょう。
-①音を立てて食べる-
「クチャラー」と言われるやつですね。
食べる時に口を閉じずに「くちゃくちゃ」と音を出して食べる人いますが本当に不快です…。
6つの中で最も不快感を与える行為なので絶対に直した方がいいと言えます。
他にプラス要素があったとしても、「クチャラー」ってだけで全てが帳消しになる位に大きな不快感を与えてしまいます。
-②食べながら話す-
食べている物が飛ぶのもありますし、口の中の物が見えるので極めて不快です。
向かい合って座って食事をしていて、相手がこれだともう食事に行きたいとは思えなくなります。
トークが上手くても見た目がよくても2度目は無いなとなるので要注意ですよ。
-③とにかく混ぜる-
極端に言えば全てを丼に入れてかき混ぜる事ですが、さすがにそこまでする人はレアだと思いますが、混ぜるに限らず汚い食べ方は基本的にNGです。
肉や魚を1度ご飯の上でバウンドさせて食べる人はたまに見かけますが、見栄えがいい物ではありませんから止めた方がいいですよ。
また、盛りつけられている料理を跡形もなく汚く崩して食べるのも行儀がいいとは言えません。
そんな細かい事気にするなんて人間が小さい!!
中にはこんな考えの人もいますが、他人に不快感を与えている現実を知って下さいね。
-④こぼす、汚す-
これをわざとやる人はあまりいないとは思うので、どちらかで言えばマナーと言うよりトラブルの類かもしれませんね。
落ち着きのない食べ方をしているとこうなる可能性が高いので、慌てて食べずに落ちついてこぼさず綺麗に食べるように普段から注意してみて下さい。
-⑤箸やフォークの扱いが悪い-
料理を取り分ける為の菜箸やフォークなどを使わず、自分の箸で共有のお皿の料理を取ったりするのも不快感を与えるので気を付けて下さい。
箸で食器を手元に寄せたりするのもマナー違反です。
外食の場合は食事の後の箸を置く場所なんかも気にして下さい。
単純に箸の持ち方が汚いのも育ちが悪いとか当たり前が出来ない人と見らえてしまうので、もし出来ていない場合は治した方がいいですよ。
-⑥姿勢が悪い-
膝を立てて座ったり、肘を付いて食事をしたりなど姿勢が悪いのも嫌われる原因になります。
いざと言う時だけ気を付ければいいやと思いがちですが、普段出来ていないと気を付けたところでクセが付いていますからバレてしまいます。
-自分1人では気付けない-
①から⑥まで簡単にまとめてみましたが、出来ていない自覚がある人は多くありません。
大半が自覚がないままやってしまっている人です。
親でも無い限り相手の食事マナーって注意しにくいですからね…。
ただ、気付きにくいだけで気付く手段がない訳ではありませんし、直せない物でもありません。
次にこれらの気付き方と直し方をまとめてみたので、よかったら目を通してみて下さい。
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