怖がりオジサン
●沈黙が怖い
●嫌われるのが怖い
●新しい事をするのが怖い
●自分を出すのが怖い
-沈黙が怖い-
まず沈黙が怖くてずっと1人でしゃべり続ける人が挙げられます。
沈黙が怖いからしゃべるだけで相手の返答にそこまで深い興味がある訳ではありませんから、短文の質問をとにかく繰り返しがちです。
質問すらなくなると「暑いね」「これ美味しいね」など最早独り言とも取られかねない会話になる事もあり、会話した時間の割に相手との距離が縮まりません。
相手も自分の話を聞いてくれているのかどうかいまいちわからないので、親しくなりにくいと感じてしまいます。
-嫌われるのが怖い-
次に嫌われるのが怖くてその場を取り繕ういい人を演じる人が挙げられます。
その場の空気を壊さないように無難な返事を繰り返し、自分の本音よりも「いい人」に見られるように演じたりします。
他人と深く関わる事をどこか恐れている部分があり、「心が見えない」「何考えているのか分からない」と言われたりしがちですが、自分に対する自信の無さが原因の1つと考えられます。
「自分の事を深く知られてしまったら嫌われるかも…」
↓
「その場に合わせた偽りの自分を演じる」
こう言う感じですが、会話を繰り返しても本当の自分ではありませんし、場面次第でコロコロ変わりますから相手からの信用を得にくいです。
怖がるあまりの空回りではいい結果は出ません。
コメント